アメリカ大統領選挙スーパーチューズデーの結果と人種構成比率
アメリカ大統領選挙スーパーチューズデーで民主党の予備選挙が行われた22州の内、オバマ氏が13州で勝利、ヒラリー氏は8州。ニューメキシコ州では接戦となっている。 州ごとに割り振られた一般代議員の人数が違うので、獲得代議員数ではヒラリー氏が上回っている。 (日本時間2月6日17時までに判明したオバマ氏、ヒラリー氏の支持率) しかし、アメリカ大統領予備選挙スーパーチューズデーでの投票の結果とは関係なく、特別代議員は決まっている。
州 | オバマ票 | ヒラリー票 | 白人人口比率 | 黒人人口比率 | ヒスパニック比率 |
---|---|---|---|---|---|
ジョージア | ○67 | ×31 | 63 | 29 | 5 |
アラバマ | ○56 | ×42 | 70 | 26 | 2 |
デラウェア | ○53 | ×42 | 73 | 19 | 5 |
テネシー | ×41 | ○54 | 79 | 16 | 2 |
アーカンソー | ×27 | ○69 | 79 | 16 | 3 |
ニューヨーク | ×40 | ○57 | 62 | 16 | 15 |
イリノイ | ○65 | ×33 | 68 | 15 | 12 |
ニュージャージー | ×44 | ○54 | 66 | 14 | 13 |
ミズーリ | ○49 | ×48 | 84 | 11 | 2 |
カリフォルニア | ×42 | ○52 | 47 | 11 | 32 |
コネチカット | ○51 | ×47 | 78 | 9 | 9 |
アイダホ | ○79 | ×17 | 88 | 8 | 0 |
オクラホマ | ×31 | ○55 | 74 | 8 | 5 |
カンザス | ○74 | ×26 | 83 | 6 | 7 |
マサチューセッツ | ×41 | ○56 | 82 | 5 | 7 |
ミネソタ | ○67 | ×32 | 88 | 4 | 3 |
コロラド | ○67 | ×32 | 75 | 4 | 17 |
アリゾナ | ×42 | ○51 | 64 | 3 | 25 |
ノースダコタ | ○61 | ×37 | 92 | 1 | 1 |
ユタ | ○57 | ×39 | 85 | 1 | 9 |
アラスカ | ○75 | ×25 | ? | ? | ? |
スーパー・チューズデーの投票率
スーパーチューズデー記録的な高投票率:国際:YOMIURI ONLINEより(読売新聞) CNNテレビの集計によると、投票参加者は民主党が1440万人、共和党が870万人と推計され、ヒラリー・クリントン上院議員とバラク・オバマ上院議員の激しい指名争いへの関心が高いことを示した。米国では、選管が投票率を集計しないことが多いが、党の指名候補を決める予備選段階での投票率は、ひとケタ程度の低水準にとどまるのが通例。
アメリカの約半分の州で行われたアメリカ大統領選挙予備選挙、スーパーチューズデーで投票参加者が、アメリカの人口3億人の10%に満たないというのはどういう事なのか。
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